有酸素運動のウォーキングは、いまやダイエットの定番エキササイズです。
これまでウォーキングは基本的に1日30分歩くのが効果的だといわれてきまし
た。そして最近の実験によって、30分を1回歩いても、10分を3回に分けて歩い
ても、効果に変りはないことが明らかになりました。それは脂肪を分解するリ
パーゼという酵素が、運動開始10分ぐらいから働き始め、運動が終わっても
しばらくの間は脂肪を燃やし続けてくれることがわかったからです。
1日30分のウォーキングが難しい人でも、10分づつ3回なら、自分のペース
に合わせて無理なく取り入れることができそうですね。
また、息が切れるほどの激しい運動をすると、糖質80%、脂肪20%の消費
ですが、ウォーキングなどの軽い運動の場合は、糖質35%、脂肪65%とな
り、軽い運動の方が脂肪が燃え、ダイエットに有効なのです。
☆ウォーキングダイエットの方法☆
ウォーキングの時間は1日30分以上が目安ですが、それを1回に行っても
3回に行っても効果は変りありません。
そしてウォーキングをするときのポイントは「やや早足で」。いくら軽い運動
がいいといっても、だらだら歩きでは効果は出ません。運動強度のなさすぎも
効果がないので、いつもより「やや強く」歩くことも必要です。
また、ただ歩くだけでなく、ウォーキングの途中や終わったあとに手足や腰の
筋肉を伸ばすなどのストレッチを取り入れると、さらに効果がアップします。
☆効果効能☆
ウォーキングダイエットの効果効能はダイエットだけではありません。
まず、便秘や肩こりが解消されます。適度な運動で腸も刺激され便秘には何よ
りの効果があるのと、正しい姿勢で歩くことで、血液の循環をよくし、肩こり
の原因である乳酸を減らしてくれる効果があります。
また、心配機能が強くなります。酸素を吸うときに肺を使い、血液循環を早め
るのに心臓と血管を使うので、肺、心臓、血管が丈夫になります。
さらに、善玉コレステロールが増えて動脈硬化を予防し、インシュリンの働き
で血糖値も下がり、糖尿病にも効果があります。